40代・50代を迎えると、髪質に変化を感じる方が増えてきます。パサつきやボリュームの減少、ツヤのなさなど、いわゆる“エイジング毛”は、見た目年齢にも大きく影響します。
今回の記事では、そんな加齢による髪の変化に悩む方に向けて、ウィッグを使った比較実演をもとに、髪を美しく見せるセット方法やケアのポイントをご紹介します。
歳を重ねるとロングは似合わない?
「年齢を重ねるとロングヘアは似合わないのでは?」と不安に思う女性も多いはず。でも実際には、正しいケアとスタイリング次第で、ロングでも美しく見せることは可能です。
ただし、髪質の変化によってはショートヘアの方が扱いやすく、若々しく見える場合もあります。
なぜかというと加齢によって短い毛や1本だけうねった毛などが混ざってしまうので、髪の毛全体の長さが揃っていない状態になってしまいます
そういう髪質の場合にはある一定以上の長さになってしまうと、ツヤがでにくくなってしまうため。加齢とともにロングヘアにするとボサボサになっているという印象になってしまいます

ドライヤーの前にはオイルとミルク
ドライヤーを当てる前には、必ずヘアオイルやミルクなどの保湿剤を使いましょう。特に加齢によって乾燥しやすくなった髪には、熱によるダメージを防ぐ保護が必須です。
これをするだけでも、乾かしたあとのまとまりやツヤが全く違います。


ドラッグストアで適当に買ったものが実は逆効果だった、なんてこともあります
担当の美容師さんにオススメを聞いてみるのがいいですよ!
ボリュームを出すドライヤーの方法
根元をしっかり立ち上げながら乾かすことがポイント。特に前髪やトップの部分は、髪の根元に指を入れて持ち上げるように風を当てることで、自然なボリュームが出せます。

健康な毛との違い
ウィッグを使って比較すると、エイジング毛はパサつき・広がり・ツヤのなさが目立ちやすいことがわかります。ブリーチした髪と健康な髪では、まとまり方にも明らかな差があります。
これを理解することで、適切なケアとスタイリングの重要性が実感できるはずです。

自宅でできる簡単ブロー
櫛でとくだけでも表面のパサパサした毛を落ち着かせて、毛の流れを出すことができます

頭の丸みに沿って毛とブラシの間に熱を入れて撫でるようにブローしていきます

首の根元を抑え込むような形でブローすることでくびれを作ることができます

ブロー後は髪の毛のボリュームが収まった状態になっているため、自分で鏡を見ながら形を整えていきます
トップと後頭部は多くの人が気になるゾーンになるので特に意識しましょう!


ワックスは流行にとらわれず軽いものがオススメです
根本までしっかりとワックスをつけてツヤを出したい箇所は抑え込んでいきます

顔周りや耳周りなどを櫛でとくことでワックスが馴染んで艶っぽく見せることができます

ブローの後は、指でふんわりと髪を持ち上げながら形を整えることで、自然なボリュームと立体感が出ます。
トップのふくらみと顔まわりの収まりを意識するのがコツです。
最後に
年齢によって髪が変化するのは自然なこと。でも、少しの工夫と正しいケアで、髪は今よりもっと美しくなることができます。
毎日のドライヤーやブロー、そしてスタイリングを見直して、これからもツヤのある若々しい髪を保ちましょう!