目の疲れに“皮膚を引っ張るツボ押し”は逆効果!正しいケア方法とは

こんにちは、心斎橋の美容室 stellavita(ステラヴィータ) オーナーの小島です。
目の疲れを感じたとき、つい「目の周りの皮膚を引き上げながらツボを押す」というケアをしていませんか?
実はこの行為、肌や体にとって良くない影響を与えてしまうんです。
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皮膚を持ち上げるツボ押しがNGな理由
目元の皮膚を引っ張りながらツボを押すと、以下のようなリスクがあります。
- 皮膚やその下の組織に負担がかかる
薄い皮膚や筋肉がダメージを受けやすくなります。 - シミ・しわ・たるみの原因になる
長期的にはエイジングサインを早めるリスクがあります。 - リンパの流れと逆行してしまう
老廃物の排出がスムーズにいかず、むくみや疲れを悪化させることもあります。
近年の研究や美容雑誌でも、「皮膚を無理に引き上げる施術は体に負担をかける」と報告されています。
正しいツボ押しの方法
では、目の疲れを和らげたいときはどうすればよいのでしょうか?
大切なのは、
- 皮膚を引っ張らないこと
- ツボをしっかりと「点」で押すこと
- ツボの中で筋肉をコントロールするように意識すること
むやみに上に持ち上げるのではなく、正しい方向と強さで「ギューッ」と圧をかけることが、目元ケアには効果的です。
まとめ
「疲れ目=皮膚を引っ張ってツボ押し」という自己流ケアは、かえって老化を早める危険があります。
正しいツボ押しを行うことで、余計な負担をかけずに目元をすっきりさせることができます。
美容も健康も、日々のちょっとした習慣が未来の見た目をつくります。ぜひ今日から意識してみてください。