こんにちは。心斎橋の美容室stellavita、オーナーの小島です。
先日、「美容の国家試験って緩いんですか?」というコメントをいただきました。
理容の公衆衛生の方がしっかりしていた、という意見もありましたが、
僕としては、どちらにも優劣はないと考えています。
なぜなら、僕は美容師と理容師、両方の国家資格を持っているからです。
どちらの試験も受けましたし、実際に現場にも立っています。
どちらの国家試験でも衛生面の基準は非常に厳しかったというのが、僕の率直な実感です。
もちろん、動画内での表現に語弊があって「落としたものを使う=不衛生」と捉えられてしまった部分もあり、そこは申し訳なかったなと思っています。
目次(読みたい所をクリック!!)
■ stellavitaの衛生へのこだわり
うちのサロンでは、基本的にスリッパで入店していただいていますが、
「土足の方がいい」というお客様もいらっしゃるので、両対応しています。
ただし、土足で入店された場合は、
その後に床をしっかり磨き直します。
次のお客様を「最初のお客様と同じように迎える」ために、時間枠も含めて掃除時間を確保しています。
さらに、僕自身も土足で仕事をしていますが、
店に入る際は靴底をしっかり拭き取る習慣を徹底しています。
毛が落ちるスリッパのお客様でも、掃き掃除・床の清掃はこまめに行っていて、
見えない部分こそ丁寧に。そんな姿勢で日々サロンを運営しています。
■ 美容と理容、どちらもリスペクト
僕のスタンスとしては、
「美容と理容に優劣はない」「どちらも素晴らしい文化」だと思っています。
だからこそ、互いにリスペクトを持って、
お客様に安心していただける環境を提供し続けたいと思っています。
衛生面について気になることがあれば、ぜひ直接ご相談くださいね。