濡れた髪にコームはNG?パーマを長持ちさせる正しい扱い方とは

こんにちは。心斎橋の美容室stellavita、オーナーの小島です。

先日、こんな質問をいただきました。

「パーマをかけてる人は、濡れた状態で髪をとかしてもいいんですか?」

これ、よくある疑問なんですが、答えは“場合による”です。

動画30:52~より

例えば──

  • ゆるいパーマや内巻き系のナチュラルパーマ
  • 髪が細くて、カールが取れやすい髪質

こういった場合、濡れた状態で細かいコームをガシガシ入れると、
たしかにパーマが早く取れてしまう原因になることもあります。

でも、それは「パーマが弱かったから」かもしれないし、
「そもそもちゃんと当たってなかった」可能性もある。
なので、濡れた状態でコームを通したから即NG、という話ではないんです。

もし気になる方は、

  • コームの目が粗いものに変える
  • 最悪、市販のコームを“折って使う”のもアリ(※自宅用に限る)

こういった工夫で、髪に負担をかけずに整えることができます。

僕自身も、クセ毛で多毛の方をカットする際に
濡れた状態でコームを使うこともありますが、
ハサミの形状や髪の状態を見極めて判断するのが大前提です。

「パーマしてるから絶対これNG」
という決めつけではなく、
髪質・パーマの種類・スタイルに合わせて調整することが大事。

あなたの髪に合った“ちょうどいい扱い方”、一緒に探しましょう。

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